よくあるご質問:エアコン エアコン内部のカビが気になる、カビが付いてしまった
エアコン内部に関するカビ対策をご紹介します。
カビの予防
日常のお手入れ
冷房・除湿運転のあとは、内部クリーン(注1)運転をして、エアコン内部をしっかり乾かしましょう。
内部クリーンについて詳しくは以下のページをご覧ください。
詳しくは以下のページをご覧ください。
※ 内部クリーン機能のないエアコンの場合は、30分~1時間程度の送風運転をすることで、ある程度内部を乾かす効果があります。
シーズン後のお手入れ
晴れた日に半日程度、送風運転をしてください。
オフシーズンの前に、エアコン内部をしっかり乾かしておきましょう。
エアコンのお手入れについて詳しくは以下のページをご覧ください。
カビが付いてしまったら
ダストボックス・エアフィルター・空清フィルター
ダストボックス(注2)・エアフィルター・空清フィルター(注2)は水洗いしてください。
熱交換器など
シーズンはじめなど、しばらくエアコンを使っていなかった場合は、お部屋の換気をして、2~3時間程度冷房運転をしてください。熱交換器に付着したカビがドレン水とともに排出され、低減することがあります。
熱交換器などのカビが気になる場合は専門業者へクリーニング(内部洗浄)を依頼してください。
ご購入前のチェックポイント
エアコンには、さまざまなクリーン機能を搭載している商品があります。
ご購入の際には、エアコンのクリーン機能をチェックしましょう。
クリーン機能の例
- 内部クリーン(注1)
- ハイドロフィリック熱交換器(注3)
- 抗菌・防カビコーティング送風ファン・送風路
- 熱交換器加熱除菌(注4)
- AS-0055
- 注1 内部クリーン:
- 付着してしまったカビやホコリを取り除く機能ではありません。ご使用されているエアコンによっては「乾燥運転」「内部乾燥運転」という機能名称の場合があります。
- 注2 ダストボックス・空清フィルター:
- ご使用されているエアコンによっては「ダストボックス」「空清フィルター」が付いていない場合があります。
- 注3 ハイドロフィリック熱交換器:
- ご使用されているエアコンによっては「抗菌・防カビコーティング熱交換器」という機能名称の場合があります。
- 注4 熱交換器加熱除菌:
- AS-X22Hにおいて。
- 【試験方法】外気27℃、湿度78%の試験室(約6畳)において。加熱除菌運転前と後との比較で、10分間で細菌 99%以上、カビ菌 99%の減少を確認(細菌一種、カビ菌一種で評価)。
- 【試験機関名】(一財)北里環境科学センター〔報告書No.〕北生発2017_1109号、北生発2017_1153号。
- 熱交換器の一部の菌液を回収し評価。動作環境によって効果が低下する場合があります。ニオイや汚れを除去する機能ではありません。